イギリス英語 VS アメリカ英語
みなさんこんにちは!Rose of Yorkの松井です。
シャーロックホームズや、ハリーポッターなどイギリス英語を耳にする機会があるかと思いますが、イギリス英語は、実はアメリカ英語と結構違うということ、ご存知でしょうか。発音もそうですが、ボキャブラリや、スペルまで違うんです。
不思議ですよね。なでぜしょう。実は、1700年代、ノア・ウェブスターという人が英語の発音とスペルが違うということに憤慨し、発音とスペルを同じにしてしまったのが始まりだとか。
なので、イギリス英語では語尾に使用されていたuを省き
Colour → Color
Honour → Honor
Labour → Labor
と発音通りになるよう、省略してしまったのです。
また、意味は同じなのに単語が全然違うといったこともしばしば。
例えば
イギリス英語 → アメリカ英語
Biscuit → Cookie (クッキー)
Sweets → Candy (お菓子)
Bill → Check (お会計)
Railway → Railroad (線路)
Petrol → Gas (ガソリンなどのガス)
Cinema → Movies (映画館)
Lorry → Truck (トラック)
Estate Agent → Real Estate Agent (不動産会社)
Lift → Elevator (エレベーター)
ただ、違いはあるとはいえ、イギリス人もアメリカ人もお互い意味を予想、理解できるそうです。なので、どっちの英語でもコミュニケーションには困りません。
ただせっかくなのでイギリス英語で学んでみようかという方はぜひ、Rose of Yorkでブリティッシュイングリッシュを習得してみてはいかがでしょうか。https://www.roseofyork.com/