Rose of York Language School

イギリス、ロンドンにある英語学校ローズオブヨークの学校情報などをお届けします。

Have toとMustの違いとは?用途で英文法を攻略!

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どうもRose of York Language School Londonの松井です!
英語に触れる機会が増えると、ニュアンスというのが出てきますよね。
今日はなんとなくややこしく感じる以下の言葉の用途解説したいと思います。

have to & must

こちらは、obligationといって義務やしなければいけないことなどをあらわるときに使います。

Have to とmust、どちらも「しなければいけない」という意味ですが実際この二つ何が違うのか、ご存知でしょうか。
例えば以下の例文。

*You have to wear a seatbelt in a car. (車の中でシートベルトを締めなければいけない)

*You must remember to phone Emily. (エミリーに電話するのを覚えとかなければいけない)

違い、分かりましたか?
正直、これらはどちらを使っても意味は通じます。ですがいうなれば、

Have to は一般的な事柄やルールなどを示すときに使い、Must はHave toよりもう少し個人的で、時と場合、その人がしなければいけないことを表します。
●I have to wear a tie with suits
●I must buy a new shirt

もう少し個人的な「しなければならない」を使いたい人は英語の会話フレーズでよく聞くHave got to を使うこともできます。
●I’ve got to go now. It’s very late. (もういかなきゃ、おそくなっちゃった)

では、Don’t have toの場合はどうでしょう。

Don’t have to とmustn’t は全くの別物です。

*You don’t have to pay, this museum is free. (この博物館はダダだからお金払わなくてもいいよ)

*You mustn’t park here. (ここに車を止めてはいけない)

 don’t have to はここでは「してはいけないこと」ではなく、「別にしなくてもいいこと」といったようなニュアンスになる音に対して、

mustn’t は絶対ダメ!という意味合いになります。

Can’t not allowed to は mustn’tの代わりとして使われることがあります。

上記Have toとMustの違いいかがでしたでしょうか。案外会話などで使ってみて実際にピンとくることもあります。
Rose of Yorkはこういった文法をネイティブの先生から学び、そして実際に会話として使う事に力を入れております。
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