Rose of York Language School

イギリス、ロンドンにある英語学校ローズオブヨークの学校情報などをお届けします。

イギリス英語 VS アメリカ英語

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みなさんこんにちは!Rose of Yorkの松井です。

シャーロックホームズや、ハリーポッターなどイギリス英語を耳にする機会があるかと思いますが、イギリス英語は、実はアメリカ英語と結構違うということ、ご存知でしょうか。発音もそうですが、ボキャブラリや、スペルまで違うんです。

 

不思議ですよね。なでぜしょう。実は、1700年代、ノア・ウェブスターという人が英語の発音とスペルが違うということに憤慨し、発音とスペルを同じにしてしまったのが始まりだとか。

なので、イギリス英語では語尾に使用されていたuを省き

Colour → Color

Honour → Honor

Labour → Labor

 

と発音通りになるよう、省略してしまったのです。

 

また、意味は同じなのに単語が全然違うといったこともしばしば。

 

例えば

 

イギリス英語 → アメリカ英語

Biscuit → Cookie   (クッキー)                                           

Sweets → Candy (お菓子)

Bill → Check (お会計)

Railway → Railroad (線路)

Petrol → Gas (ガソリンなどのガス)

Cinema → Movies   (映画館)                                          

Lorry → Truck (トラック)

Estate Agent → Real Estate Agent (不動産会社)                           

 Lift → Elevator (エレベーター)

ただ、違いはあるとはいえ、イギリス人もアメリカ人もお互い意味を予想、理解できるそうです。なので、どっちの英語でもコミュニケーションには困りません。

ただせっかくなのでイギリス英語で学んでみようかという方はぜひ、Rose of Yorkでブリティッシュイングリッシュを習得してみてはいかがでしょうか。https://www.roseofyork.com/

Rose of York 校舎移転

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こんにちは、Rose of YorkのHitoshiです!

タイトルの通り、Rose of Yorkの校舎が移転しました。

以前はオックスフォードサーカス駅の近くにありましたが、現在はトッテナムコートロード駅から徒歩1分のところにあります。

セントラルライン(赤のライン)でオックスフォードサーカス駅から東に一つ行った駅なので、そこから歩いてくることも可能です。


新しい住所は45 Oxford Street LONDON W1D 2DZ になります。


オックスフォードストリートは、世界的にも有名なショッピングストリートです。


学校終わりなどに、気軽にクラスメイトたちとショッピングを楽しめます。

お買い物が好きでない人でも、気晴らしに歩くことだけでもオススメです。

日本のお店だと、ユニクロや無印があるので、もしもの時は、日本で使っていたものも購入できるので安心です。


トッテナムコートロード駅から少し歩くと、大英博物館もあります。入場無料です。

とても大きな博物館なので、1日では見切れません。

学校終わりに、回数を重ねて訪れてみるといいと思います。

自分はそこまで歴史に興味があるタイプではありませんが、
様々な歴史的な価値のあるものが展示されているので、社会の教科書で勉強したものが目の前で見れるのはおもしろかったです。


とても便利な立地に本校はあります!
是非英語を勉強したい方、留学に興味がある方は、気軽にお問い合わせください♪
https://www.roseofyork.com/

英文法「比較級」

どうもローズオブヨークランゲージスクールの松井です。

英文法、難しいですよね。特に、比較級(comparative)は、躓いている方も多いのではないでしょうか。よく、会話さえできれば文法はいらないという声を聞きますが、留学しても、文法は付きまといます。

今日はそこで、文法の一つ、比較級と攻略のための注意点について、お話を致します。

比較級は、もの、ひと、行動を他と比べるときに使用します。どんな時につかうか、それは下記のとおりです。

Noun (名詞) + verb(動詞) + comparative adjective (比較級)+ than + noun (名詞)

– My cat is smaller than my dog.
– My house is larger than hers.
– Your horse runs faster than Jim’s horse.
– The plane flew higher than the bird.
– Jim and Johnny are both my friends, but I like Jim better.

 

最大級(Superlatives)は、グループの中でとびぬけて違うものを比べるワードです。

 

Noun (subject) + verb + the + superlative adjective + noun (object)

 

– My house is the largest on our street.
– This is the smallest box I have ever seen.
– She is the happiest person I know.
– He is the tallest person in this classroom.

 

SYLLABLE ADJECTIVES

– er は比較級に、-est は最大級に、ですよね。間違えやすいのは、BIGのように比較級や最大級をつけることによって、語尾が一文字増える場合。

例えば、

Big – Bigger – Biggest
Hot – Hotter – Hottest
Small – Smaller – Smallest

必要な一文字を抜かさないよう、チェックです。

 

MORE SYLLABLE ADJECTIVES

– er は比較級に、-est は最大級がルールですが、more&mostという言葉もあります。

例えば
Polite – more polite than – the most polite
Careful – more careful than – the most careful
Expensive – more expensive than – the most expensive
Boring – more boring than – the most boring

最大級のTHEを抜かさないことに注意です。

ADJECTIVES WITH –Y

トリッキーなのが、最後がYで終わり、YをIにかえる場合。

Dry – Drier – Driest
Funny – Funnier – Funniest
Early – Earlier – Earliest
Heavy – Heavier – Heaviest

 

最後はもっとトリッキー、全部変わる比較級です。

Good – Better – Best
Bad – Worse – Worst
Far – Further – Furthest
Little – Less – Least

 

英語ほど、言葉が多くて奥が深い語学はない、とイギリス人からよく聞きます。これは、こういった注意点の多さにも関わっているのでしょう。

Rose of Yorkの英語コースは、会話やコミュニケーションもそうですが、文法にも力を入れています。英語を使いこなすには、文法も大切だからです。

文法が苦手だなという人はぜひ、現地生活で身に着けてみてはいかがでしょう。

https://www.roseofyork.com/

日本訪問!

皆さんこんにちは、お久しぶりです。Rose of Yorkの松井です。

実は私はただいまイギリスの地を少し離れ、日本訪問中です。

ということで今日はわたしの日本滞在記とお仕事をご紹介したいと思います。実は、ランゲージスクールはただそこにあるだけでは成立しません。生徒様を紹介してくれる場所があって、初めて活動できるのです。

そんないちランゲージスクールRose of Yorkランゲージスクールは日本の様々な留学会社様にサポートされ、成り立っています。

ランゲージスクールは時折こうして日本の留学会社様を訪れ、お礼を言ったり、質問を聞いたりとミーティングを重ねます。

はい、これが今回の私の仕事です。なので、出身地がド田舎の田舎者がはりきって都会に出ます。

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この日は名古屋に訪れました。大きな町を回り、様々なカウンセラーの方とお話をします。

そしてこちらはまた別に日に訪れた留学会社SI-UK東京の皆様と。

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留学はやっぱり、わからないことだらけ。どんなこともどきどきして緊張します。少なくとも私は、アプリケーション一つとっても何を書いたらいいのかわからず心臓バクバクでした。

そんな時に親身に支えてくれるのが、留学会社で働くカウンセラーの方々。

今回訪問させていただいた留学会社様はほかにもいろいろ。皆さん本当に親切で、いいカウンセラーの人ばかり。

こうして関係を築いていくことが、ビジネスでも人間関係でも大切ですよね。これは日本でもイギリスでも、どの国でも同じです。

 

Rose of Yorkは、生徒様との素敵な関係を築けることが一番のモットーです!

 

松井でした!

 

 

 

 

London ショッピング事情

おひさしぶりです。あけましておめでとうございます。ローズオブヨークの松井です。冬のロンドン、ずいぶんと寒いです。雪も降りました。

ところで皆さん、初売りは行きました? 女性の方は特に、初売りや新年のセール、行くのではないでしょうか。そんな今日はイギリスのショッピングについて。ショッピングは全世界共通で、みんな好きですよね。私も大好きです(笑)!日本人はショッピング好きというイメージですが、イギリス人もショッピングが大好き。セールは豊富です。

ところでこのセールに関して、日本の新年の初売りのように、12月の26日はイギリスで一番大きなセールの日なのをご存知ですか?

これは12月26日、クリスマスの次の日ボクシングデーといいます。クリスマスの次の日で国民休日、家族でクリスマスから引き続きゆっくりとする日なのですが、セール時期もあるのです。これはボクシングデーセールといって、お店が一斉にセールを始める日。何もかも安くなるので、ショッピングモールやお店には人が並びます。そのごった返しは完全に新年の初売り。

さて、Rose of Yorkはそんなショッピングの中心、オックスフォードサーカスのすぐ近くにあります。学校帰りにはお友達とショッピングをお楽しみいただけ、イギリスならではのセール気分を味わうことができます。

違う国の人と、お互いの国のショッピング事情などを話しながらオックスフォードサーカスをぶらぶらなんて、いいのではないでしょうか。英語の勉強にも、カルチャーの勉強にもなりそうです。

勉強、遊び、生徒様にはどちらも全力で頑張っていただきたい!という願いを込めて。ローズオブヨーク松井でした!

イギリスのお正月

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どうも、Rose of Yorkの松井です。クリスマスまであと数日。帰省ラッシュが始まり、駅や街中は人であふれています。そんなクリスマスムード一色なイギリスですが、お正月だってもういくつ寝ると…です。しかし、イギリスのお正月は日本と違い、パーティーモード。クリスマスとお正月がひっくり返っています。

年越しそばがない!おせち料理がない!明治神宮に行かない!...のは、日本じゃないからでしょうが、それでもお正月はちょっとしたカルチャーショックです。

今日はそんな、お正月の過ごし方について。

 

イギリスは12月31日がメイン。なんと言ってもカウントダウンと花火です。花火は午前0時になって打ちあがるのですが、ロンドンはテムズ川沿いに盛大な花火が打ちあがり、夜空を彩ります。テレビでも放送されるので、テレビでいいやという人も大勢います(笑)

地方でも花火が打ちあがり、皆で派手にお正月を祝います。

花火に興味のない人は、友達や親しい人たちとパブにパーティーに食事、そしてクラブです。大晦日のロンドンはどこも、深夜営業。カウントダウンの人々でどこもかしこも大賑わいを見せ、にぎやかなレストランやバーなどが目立ちます。クラブに並ぶ人々もたくさん。よっぱらいもたくさん!(笑)

ロンドンの地下鉄は朝まで走っており、しかも今年は無料だそうですよ。

新年はといいますと、これは日本と同じで割りと静かに過ごしますが、あまり日本のような特別な日ではない模様。飲み明かした次の日は昼に起きてゆっくりとする。お正月三が日の感覚はないですが、1月2日は国民休日です。ここもイギリス式です。

 

お正月にイギリスにいらっしゃる方は、是非日本と一味違ったお正月をお楽しみください!お正月になると日本が恋しくなる松井でした。

ロイヤルクリスマス 

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こんにちは。お天気の悪いロンドンより

 

、Rose of York松井です。

イギリスのクリスマスはロイアルファミリーに関するイベントの日でもあります。ロイアルファミリーのクリスマスは、普通のクリスマスよりもかなり特別で様々な習慣があります。今回は、イギリスならではのロイアルクリスマスをご紹介します。

 

クイーンズスピーチ:

 

毎年クリスマス、午後三時にクイーンがクリスマスメッセージを送ります。このメッセージはクイーンスピーチとして知られ、毎年BBC1で放送されます。この伝統は1932年にキングジョージ5世がクリスマスにラジオでメッセージを流したことが始まりです。現在、メッセージはテレビ、ラジオ、ネットと幅広く放送され、イギリスのクリスマスの伝統行事となっています。

メッセージは、特にイギリスやコモンウェルスの国々(ニュージーランド、オーストラリアなどイギリス関連国)での出来事を中心にその年にあったことを振り返りるものです。クイーンはヶ月も前からスピーチの準備をし、彼女が思う、大切な出来事や印象に残ったことを話します。

 

サンドリンガムでのクリスマス

 

ロイアルファミリーは毎年クリスマスに集まり、クリスマスをノーフォーク州にあるサンドリンガムハウスというところで過ごします。この習慣はエリザベス女王の祖父、キングジョージ五世から始まりました。

クリスマス当日、ロイアルファミリーのメンバーはサンドリンガム居住区の、セントメアリーマグダレン教会でのミサに訪れます。一般の人がクリスマスの日にロイアルファミリーを見ることも可能で、教会の外からロイアルファミリーとクリスマスを祝うことができます。

 

ロイアルファミリーだけ!クリスマスの習慣

 

1840年、プリンスアルバートの友人、ヘンリーコールがペニーポストというものを提案しました。それから三年後、コールはクリスマスカードを提案、それ以降ロイアルファミリーは毎年、家族や親しい友人にカードを送り続けています。

 

また別の習慣として、ロイアルファミリーは、プレゼントを12日25日クリスマス当日ではなく24日クリスマスイブに交換します。

 

サンドリンガムでは毎年、20フィート(6メーロル)のツリーが、ロイアルファミリーの子供たちによって、様々なデコレーションに彩られます。 クリスマス当日は正装での式典が催され、ロイアルファミリーは、教会、食事、犬の散歩と、計7回!も衣装を着替えるのが習慣です。

ですが、ロイアルファミリーにとって、クリスマスイブはもう少しリラックスした催し。全員がツリーをデコレーションしたり、charadesというクイーンお気に入りのジェスチャーゲームをしたり、プレゼント交換をしたりと、それぞれが楽しく過ごします。

 

 

さてさて、このクリスマス、もしロンドンにいるようでしたら、ロイアルファミリークリスマス体験なんていかがでしょう。親しい誰かにクリスマスカードを送ったり、サンドリガムへ旅行してロイアルファミリーに会いに行くのもアリですね!